2008 SCCJ Inter Club  レース結果


外国で生産された現行までの車輌によるレースカテゴリーとして新設されたポストヒストリックカップ。
開催場所:茨城県 筑波サーキット


第4戦 11月9日
車輌 ドライバー 順位 タイム コースコンディション
予選 RSD360チャレンジ 切替 優太 総合2位
クラス2位
1分0秒083 CLOUDY/DRY
RSD355チャレンジ 切替 隆喜 総合3位
クラス3位
1分1秒577


決勝 RSD360チャレンジ 切替 優太 総合1位
クラス1位
1分0秒045 CLOUDY/DRY
RSD355チャレンジ 切替 隆喜 総合2位
クラス2位
1分1秒939
S(2シーター)クラスとT(4シーター)クラスに分け、予選のみ混走とする。
タイヤは、Sタイヤ。スリックタイヤは禁止。


今回初出場となった360チャレンジのH−16様。
朝一の練習走行からSタイヤの感触を確かめるように勢力的に走られていました。
チームRSDからは360チャレンジが2台と弊社から2台のフェラーリで出場しました。
予選アタック中のチームRSD。
一瞬雨がパラつくも、結局ドライ路面でレースができました。
熱いバトルが炸裂し、今年一番のホットなレースでした。
速さに磨きをかけるため、いろいろなセッティングをレースで試しています。
決勝レースはライバルのリタイアなどもあり、フェラーリの1-2-3−5フィニッシュでした。
写真提供:うろん様


 最終戦のエントリーは、フェラーリ・トロフィ終了後に社長から言われた。RSD360モデナがフェラーリ・トロフィでクラス優勝したものの、レース中のクラッチトラブルでオーバーホールが余儀なくされたので、換わりにRSD360チャレンジで私、切替優太が出場することになった。
 予選は10分間、参加台数は22台。クリアラップをうまく取り、2周のタイムアタックに賭ける。ポールポジションは逃がしたが2位で終える。ピットに戻ると、体調管理でお世話になっているカイロプラクティック界のカリスマである日本カイロプラクティックセンターつくばの寺田院長やフェラーリ・メイト達が笑顔で出迎えてくれた。予選リザルトを見ると、我がチームRSDは、2位3位4位7位とまずまずの出来だ。
 決勝レース前、マシンに乗り込む寸前に社長に言われた。「もてぎFJ1600チャンピオンとして、FJ日本一決定戦でポールを獲った日のことを思い出せ。絶対にトップで帰ってこい。」いつもながらのプレッシャーを掛けられ、グリッドにつく。
 レッドシグナル消灯。スタート。1コーナーは、スタート失敗から4位に後退。2周目まずは弟の隆喜をパス、そしてDODGE VIPER GTSをパス、トップのLOTUS EXIGEを全開で追う。
 応援してくれるRSDファンのためにも、持っているテクニックのすべてを出し切る。5周目の最終コーナーの飛び込みで、EXIGEをパスする。その後も勢いを留めることなく全力で走る。トップチェッカー。

 「どんなに技術が進歩しても、最後はドライバーのハートの勝負である」
フォーミュラレースをしていたとき、チーム監督がよく言っていた言葉を思い出す。自己の弱さをさらけ出し、自己の限界を超える事で、練習ではできなかったドライビングが可能になる。そして、走りに魂を入れる。
 JAF選手権レースで学んできた事は、ドライビングやセッティングよりもむしろメンタルの大切さだった。フェラーリを愛する気持ちと責任感がさらにプラスされ、今回も満足のいく走り、満足のいくレースができ、最高の形で2008年のRSDレース活動を終えることができた。切替優太