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サーキットテスト29

2014年5月16日
筑波サーキット スポーツ走行

車輌:RSD355チャレンジ
タイヤ:ダンロップスリック
ドライバー:切替 徹、切替たかき

 弊社デモカーにRSD458チャレンジが加わり、出番の少なくなってきましたRSD355チャレンジですが、ドライビングの楽しいマシンなので、社長が定期的サーキットを走らせています。

 まだご紹介していませんでしたが、クラフトスクエア製カーボンコンポジットミラーの進化版TCA140ハウジングに変更しました。TCA140ハウジングは、現在スーパーGTでも採用されています。デザイン、機能性ともに気に入っていて、これまでのデモカーにはすべて装着してきました。

 夏の暑さを感じさせる5月の筑波サーキットで、社長と私2人でドライビングの比較テストを行ってきました。新型モデルには速さでは劣勢になりますが、むしろ扱いやすいパワー、ミドシップレイアウトでありながらテールスライドをコントロールできるボディとサスペンションのバランスで、コーナーを駆け抜ける喜びがこのF355にはあります。




2015年2月22日
筑波サーキット Hot Version 筑波バトルロワイヤル収録

車輌:RSD458チャレンジ
ドライバー:切替たかき


 去年から458チャレンジをデモカーとして投入し、サーキットでのテストとレース参戦を行ってきました。全くのノーマル状態でも、ニュートラルなステアリング特性で、少ないステアリング舵角でコーナーを旋回できるマシンです。これまでのフェラーリは、フロントタイヤからグリップの限界がやってきて、アンダーステアをどう対処するかが課題でしたが、そこがすでに解消されていたので、エアロパーツに着手する前に足廻りのセッティングを煮詰めていくことから始めました。


 セッティングが進んでいくにつれて、タイムが上がり、コーナリングのペースが速くなりました。アクセルを開けてコーナーを立ち上がるときに、もう少しノーズダイブしたまま姿勢が収まっていれば、ブレーキング時にリアがもっと押さえつけられていれば、もっとその区間を速く通過できると、感じるようになりました。

 エアロパーツを追加させて走ってみると、良い面と悪い面の両方が出てきてしまい、メーカーから出てくる時点で、完璧に仕上がっているのではと感じてしまうほどでした。エアロパーツのテストは慎重に進めていこうと、気を引き締めた次第でした。そして、試行錯誤を繰り返していくうちに現在のサイズのエアロパーツになってきました。

 そんなタイミングのときに、筑波バトルロワイヤルへの出場オファーがきました。これまで富士スピードウェイでのテストがメインでしたので、ストレートスピードを犠牲にしない中でのエアロ開発が目的でした。低中速コーナーの筑波サーキットでは、むしろコーナーでビタッとしたグリップを出すことがタイムアップへの鍵となりますので、エアロパーツを大型化させ、ストレートスピードよりもコーナー重視のセッティングが主流です。

 

 筑波サーキットで事前テストを行い、バランスをみていきますと、ウィングを付けたマシンのようにコーナーの立ち上がりで、ベタッとアクセルを全開にすることはできませんでしたが、全体的にスピードの乗りが良く、中古タイヤでありながら、RSD430チャレンジのベストタイムを更新することができました。


 バトル当日は、雨の心配がありましたが、一日曇り空のままで降られることはありませんでした。午前中に設けられた走行時間2本のうち、1本目にアタックすることにしました。新品スリックタイヤをしっかりウォームアップさせ、2周アタックを行いました。RSDとしては、初の56秒台に入りました。一旦ピットインし、タイヤエアをチェックし、再度アタックをしたところ、コンマ2秒を削り、56秒274を記録しました。RSD430チャレンジから1秒速くなりました。現状では、十分満足なタイムですが、筑波をメインにエアロパーツを開発すれば、まだまだタイムは更新できると思います。


 決勝バトルでも、ラップタイムは安定していました。それは外から走りを見ていても安定感があったと、Hot Versionキャスターからお言葉をいただきました。筑波バトルロワイヤルの内容は、Hot Version 134号(6月発売)にてご覧ください。


2015年3月2日
富士スピードウェイ スポーツ走行

車輌:RSD458チャレンジ
ドライバー:切替 優太


 筑波サーキットで良いフィーリングだったので、そのままで富士を走ってみますと、フロントのカナードの効果が顕著に体感でき、コーナーでは全体的にオーバーステアになります。この状態でも、ストレートを全開で加速していく過程でも、空気抵抗のよる加速の鈍さは感じませんでした。

 カナードの角度を寝かしてみますと、フロントの押さえつけは少なりますが、角度によってストレートエンドでのスピードの乗りが変化し、セットアップを煮詰めていきますと、各セクターでタイムアップができました。カナードの角度によって、ブレーキの効きにも変化がありました。

 リアのエアロパーツは、ロングテール化させ、後端をガーニーフラップのように高さを調整できるようにしています。この高さは、筑波サーキットでのテスト時と結果的にはほぼ変わらずのところが良いフィーリングでした。

 今後は、足廻りとの兼ね合いになってきますが、エアロパーツのサイズ、角度等のテストは消化できました。これを基に商品化へと進めていきます。

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