サーキットテスト24


2010年1月14日
ツインリンクもてぎ スポーツ走行

車輌:RSD430チャレンジ
タイヤ:ピレリ スリック
ドライバー:切替 優太


 去年12月31日にRSD430チャレンジを走らせて、その続きのテストに行ってきました。トライ・アンド・エラーの繰り返しですが、少しずつハンドリングマシンに仕上げています。

 ご一緒した355チャレンジのお客様は、走行台数が少なかったので、ドライビングに集中できたそうです。このドライビングが355チャレンジに合っているのか、クルマと対話しながら周回を重ねたところ、スリップサインの出ているSタイヤにも関わらず、自己のベストタイムを更新されていました。355チャレンジの購入と同時にサーキットを走り始め、1年で5秒以上のタイムアップです。

 メインストレートから5コーナーに到達するまで、フェラーリサウンドがピットまで聞き届いていました。


2010年3月3日
富士スピードウェイ スポーツ走行

車輌:RSD430チャレンジ
タイヤ:スリックタイヤ
ドライバー:切替 優太

車輌:RSD360モデナ
タイヤ:Sタイヤ
ドライバー:切替 たかき


 これまでのフェラーリ・トロフィがスクーデリア・トロフィと名称が変わり、今年も3月20日土曜日に開催されるヴィターレ・イタリア2010の中で第1戦が行なわれます。あと2週間ちょっとと迫ってきましたが、練習に行ってきました。

 先月は雨で走行を取り止めたことも何度かあり、この日も午前中はウェット路面と、予定していたテストを満足いくレベルまで消化できていませんが、レースまでにはいい状態へ持っていきたいです。

 RSDフルエアロを装着した430スクーデリアをオーナードライブで走行していただきました。オーナー様のベストタイムは去年の暮れに出した1分55秒4(エアロなし)でしたが、この日は54秒2が出ました。RSDフロントリップスポイラーとRSDリアウィングの効果で、ブレーキングでのリアの安定、コーナーに入っていくときに安心感、100Rの立ち上がりで、アクセルを開けるタイミングが早くなったと、オーナー様より感想をいただきました。ぜひ53秒台突入へ頑張っていただきたいと思います。



2010年3月17日
富士スピードウェイ 雑誌ゲンロク取材

車輌:RSD430チャレンジ
タイヤ:スリックタイヤ
ドライバー:切替 優太

車輌:RSD360モデナ
タイヤ:Sタイヤ
ドライバー:切替 たかき


 スクーデリア・トロフィ第1戦をあと数日と迫った日に、雑誌ゲンロクの取材で富士スピードウェイを走る機会がありました。RSD430チャレンジは田中哲也選手が全開インプレッションを担当しました。田中選手の走行後に、切替優太が乗り、タイムを計るとほぼ同タイムでした。走行後の田中選手の挙動の感触が、我々の感触とは違っていたので、別な角度からセッティングを見つめることができました。このときの田中選手のコメントで、新品タイヤを履いておそらく45秒7くらいでしょう、と言われましたが、まさにトロフィの予選では1分45秒754でした。

 RSD360モデナは、切替たかきが終始走行をさせていただきました。前日に新品タイヤを履き下ろして数周しかしていないタイヤを履き、ブレーキパッドもフェロード製の新品を入念に焼き入れしてきたので、週末の予選をシュミレーションすることができました。ロガーでのタイムは、50秒1でした。通常、テストで新品もしくは新品に近いタイヤを使用することはないので、いつもより奥目でフルブレーキングができ、そのときの挙動をみることができました。予選アタックは、1周目から全開にならないといけないので、1周目の1コーナーでフルブレーキングが不安なくできるために、パッドの焼き入れ作業が重要になってきます。

 ウィングの角度やサスペンションの減衰ダイヤルを変更して、臨んだトロフィの予選では、1分49秒527と見事にタイムアップすることができました。フルブレーキング終了と同時にステアリングを切り込み、瞬時にステアリングに対してフロントノーズがインに向いてくれるか、ウィング効果を体感できる100R旋回中のアクセル開度に焦点を合わせたことが、新品タイヤのグリップ力を最大に引き出すことに成功しました。

 ハンコックSタイヤは、リアサイズが295/30サイズと標準から外径サイズが異なるので、ストレート後半の速度の伸びやブレーキングでの安定にデメリットを感じながらも、その圧倒的なグリップ力にこれまでのタイムを大幅に短縮しています。今後は、フェラーリ純正サイズがラインナップされることを願いたいところです。


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