サーキットテスト21


2009年6月10日
ツインリンクもてぎ スポーツ走行

車輌:RSD430チャレンジ
タイヤ:ピレリ スリック
ドライバー:切替 優太


 RSD430チャレンジのセッティングと、RSDニューエアロを装着した360チャレンジのお客様のシェイクダウン、430チャレンジのエンジン慣らし、355チャレンジと360モデナのお客様を合わせて5台のフェラーリがもてぎのピットに並びました。
 360チャレンジのニューエアロの効果は、すごく車体が安定して限界が上がったようだと、お客様からコメントをいただきました。430チャレンジはエンジン慣らしを続けてきて今日が最後の慣らし走行となりました。この日は弊社が慣らし走行を担当しました。なるべく負荷を掛けないで8000回転まで回転を上げていくと、少しずつ回転の上がりが早くなっていくが分かりました。最後にアクセルを全開にしてみると、あまりのパワーと素早いシフトチェンジでまったく加速Gが途切れることがありませんでした。


2009年6月24日
岡山国際サーキット スポーツ走行


車輌:RSD430チャレンジ
タイヤ:ピレリ スリック
ドライバー:切替 優太


 7月18日に行なわれるフェラーリ・トロフィに向けて、今年も岡山へ事前練習に行ってきました。筑波、もてぎとシェイクダウンを終えたRSD430チャレンジを持ち込み、お客様の360チャレンジと430スクーデリアも同行しました。隣のピットでもフェラーリで走行にきていた方がいらっしゃり、岡山国際サーキットはフェラーリが多く走っているという印象でした。
 RSD430チャレンジの岡山初走行は、ブレーキング時にリアの安定感が欠けるのが気になりましたが、少しずつ慣れてきました。ストレートスピードを伸ばすのにガーニーフラップを外してみると、ブレーキング時のリアの押さえ付けが弱く、ピッチング量が大きくなりました。コーナリングを開始する際になかなかリアに荷重が移らなくなり、アプローチのリズムが変わってしまいました。
 水間様のご好意で会員走行枠でも走る事ができましたので、いろいろなセッティングを試すことができました。最後のセットでは、走行フィーリングとラップタイムがリンクせずに課題が残りましたが、何度も来られる程近いサーキットではないので、とても貴重な1日となりました。水間様には感謝感謝です。ありがとうございました。
 360チャレンジから430スクーデリアにお乗換えしたお客様は、そのソフトなサスペンションとラジアルタイヤのグリップの低さに、はじめは戸惑っていましたが、徐々に慣れてきたようで、ダブルヘアピンではスライドさせて楽しんでいました。


2009年7月1日
ツインリンクもてぎ 走行会

車輌:RSD355チャレンジ
タイヤ:Sタイヤ
ドライバー:切替 たかき


 フロントのブレーキローターをチャレンジ標準の355ミリより大型化して、ブレーキに厳しいと言われるもてぎでテストしてきました。ストレートスピードの高い360チャレンジのブレーキングポイントよりも手前でブレーキングを開始しなくてはならない355チャレンジのブレーキパフォーマンスには、これまでずっと不満がありました。ブレーキパッドをいろいろテストしてきましたがそれ以上のものを望み、今回はビッグローター化に着手しました。
 ブレーキングの開始直後はそれほど大きな変化はないものの、徐々に制動力が上がっていきました。コーナリングを開始するときにはいつもより速度が落ちているので、ブレーキングポイントはより奥で開始できるようになりました。90度コーナーのブレーキングは下り坂で不安定な挙動を出しやすいところですが、リアが振られることなく安定していました。安定している分、躊躇することなくブレーキペダルを強く踏むことが可能となるので、いつもより奥でのフルブレーキングが容易になりました。
 ブレーキが効く分ノーズダイブ量が増えたので、フロントダンパーのロースピード側の減衰を硬くして対処しました。そして次にフロントのハイスピードの減衰を柔らかくして、タイトコーナーに合わせました。リアに関しては、全く違和感なくトラクションの掛かり具合も絶妙でした。
 今後もRSD355チャレンジでは、アルミ別タンク式ダンパーをはじめフロントビッグローター等、テストを進めていきます。

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